死んでしまった歯を生き返らせたい…!

虫歯により激しく痛みの出てしまった右上奥歯、

(保険診療の歯医者さんで)歯の神経を抜いてもらい、その後は歯の中の消毒で通院を続けておりました。

(ここに至るまでの話しは過去ブログをご覧下さい)

そんな消毒に通っていたある日、

歯医者さんから「次回、土台を作って被せ物も作っていきましょう」

と言われました。

 

 

その場では「はい」と答えましたが、

心の中では

……このまま治療を続けてもらうべきなのか

悩んでいました。

 

 

以前、ネットで見た

「歯髄再生治療」

に興味があったからです。

 

 

歯の神経を抜いたので、もちろんむし歯の痛みはなくなりました。

一方で…歯の神経を抜いたがためのデメリットがあるのです(デメリット、以下参照)

◆歯がもろくなる
神経を失った歯は水分や栄養が供給されなくなるためもろくなってしまいます。よく例えられるのが枯れ木の枝です、生きた木の枝はしなやかでなかなか折れませんが、枯れ木の枝は簡単にポキっと折れてしまいます。

神経を抜いた歯は枯れ木のような状態になるので、歯の寿命も短くなってしまいます。

歯が黒ずんでいく
神経を抜いた歯は血液が循環しなくなるため、時間とともに黒ずんでいきます。

前歯などの目立つ場所であれば…気になってしまいますよね、、事実私は前歯の神経も過去に抜いてしまっていて変色してしまっているのでとてもコンプレックスに感じています。

むし歯に気づきにくくなる
歯の神経を抜くと痛みを感じなくなるためむし歯にかかっても気づきにくくなります。むし歯に気づけずにいるとどんどん進行していくため、最悪の場合歯そのものを失ってしまう可能性もあります。

 

 

これらのデメリットと共にこれからまだ長い人生歩んでゆくのがとても嫌でした…

神経を抜いた歯がまだ1本や2本ならここまで嫌だとは思わなかったかもしれません。

私は今回の歯で、もう神経抜いた歯が6〜7本目くらいになるんです…

ここまでになって、やっと歯の大切さに気づいた愚か者です。

 

 

決して自慢できる歯の状態じゃないので、

いつも新しい歯医者さんに行くのはすごく嫌です。

また、歯髄再生治療とやらは、自費診療のため費用は高額で費用面で躊躇する気持ちもあります。

 

迷いました。

もうこのまま保険診療で終了させてしまおうかな、とも。

でもそのままにして、何年・何十年先に歯が割れてしまったら…

何百万も歯の治療のために貯金を減らしてしまって大丈夫かな…

数年後にはもっと治療費安くなってたりするのかな…

これから先、歯髄の再生どころか、歯そのものの再生とかできるようになったら、、それまで待った方がいいのかな、

等々。

 

迷いましたが、、

歯が割れるは辛すぎる…

何百万かかったとしてもそれでも少しでも健康な歯になりたい(費用は資産運用で利益を上げて回収できるようにがんばろう←この話しは追々笑)。

歯そのものの再生も将来的にはあり得るかもしれないけど、医療の進歩って実用化までにものすごい時間がかかるイメージだしそれ待っててそれまでに歯割れてしまったら嫌だし…

とりあえずカウンセリングだけでも受けてみよう…!と決意しました。

 

そもそも私は、その「歯髄再生治療」を受けることができる人に当てはまるのかも分からないし、と。

 

そして、勇気を出し、

カウンセリングの予約をとりました。